
大学生におすすめのバックパッカー

バックパッカーとは
学生の中には、バックパッカーで世界一周してきたという人もチラホラ見かけます。
バックパッカーはバックパックを背負って世界を回る「貧乏旅行」のイメージが強いですよね。
バックパッカーとは、ツアーなどで回る旅行とは違い、できるだけ安く、お金を使わずに移動したり宿泊先を探したりして、自由に旅をする人々を意味しています。
LCCを駆使したり、移動のためにヒッチハイクをしたり、現地で見つけた安ホテルに泊まったり、ときには仲良くなった人の家に泊めてもらうこともあります。
バックパッカーをしたことがある人の話を聞いて、自分もいつか行きたい、そう感じた人も少なくないはずです。
でも、その「いつか」は社会人になってからではなく、「今」行くべきです。
なぜ、大学生のうちにバックパッカーをしておいた方がよいのでしょうか?
大学生のうちにしておくべき理由
バックパッカーをする期間は1ヶ月という人もいれば、半年、1年と、人によってさまざまです。
社会人になってから長期のバックパッカーに挑戦するなら、仕事を辞めるしか方法がありません。
バックパッカーから戻ってきても、帰る場所がありませんので、再就活をする必要があります。
新卒ならまだしも、一度社会に出てから退職し、さらにバックパッカーを経て、再び就職となると、正社員の職を得るのは容易ではないと想像できますよね。
バイトや派遣でしばらくしのぐつもりが、正社員から離れる時間が長くなるほど、会社に復活する道のりは遠のいてしまうでしょう。
その点、大学生であれば休学できますので、人よりは進級や卒業が送れるかもしれませんが、仕事を失うほどのリスクではありません。
しかも、社会人が会社を辞めてバックパッカーをしても評価されませんが、学生が休学をしてまでバックパッカーをしたことは、就活において高い評価を得ることができるのです。
バックパッカーに必要なアイテム
さあ、ここまで読んだ人は、今すぐにでもバックパッカーしに行きたい衝動にかられたのではありませんか?
バックパッカーに挑戦するなら、事前に準備をしっかりしてから出発しましょう。
特にオススメのアイテムとして、学生でも申込み可能な、海外旅行保険が自動付帯されているクレジットカードを2枚は作っておきましょう。
海外では何が起こるかわかりませんので、どの国でも治療を受けることができるよう、保険に入っておくことはマストです。
これなら、海外旅行保険にわざわざ入らなくても、クレジットカードを持っているだけで保険が付帯していますので安心ですね。
クレジットカードによっては、学生は作れないもの、旅行のためにクレジット決済をしなければ適用されないものなどがありますので、補償内容を確認してから選ぶようにしてください。
クレジットカードだと使いすぎが心配という場合には、1枚プリペイドカードを作っておくと安心です。
プリペイドカードなら、チャージ額を超える利用はできませんので、使いすぎることはないでしょう。
カード類は申込みからカードが送られてくるまで時間がかかるものもあります。
バックパッカーへの挑戦を決めたら、早い段階で申し込んでおきましょう。