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勉強

やる気がでない時でもやる気を出すための方法

やってみる

とりあえずやってみる

これをやらないといけないことはわかっている、わかっているけど、やる気が出ない…そんなことって誰にもあると思います。
やることはあるんだけど…と思いながら、スマホをいじり、うたた寝をし、食事をして、ちょっと漫画を読んで、またスマホをいじり、そして気がつけば夜になっていた、なんて無駄な1日を過ごした経験はありませんか?僕はあります。

これではいけない!とわかっていても、やる気がどうしても出ないときには、無理やりにでもモチベーションをあげる術を知っていると役立ちます。
僕もときに、なかなか記事を書かない日もありますが、そんなときは、このテクニックを思い出すようにしています。

そのテクニックとは…「とりあえずやってみる」こと!
「はぁ?」と思われた方、いえ、大半がそう思ったと思いますが、それでも信じてやってみてください。
これは科学的にも証明されている方法で、やる気が出る仕組みはこうです。

とりあえず始めてみる、すると、脳の側坐核という部位が活性化、ここは「人のやる気」をつかさどるため、作業をすればするほど意欲が湧いてくるというものです。
この作用は「作業興奮」と呼ばれるそうです。
確かに、記事を書き出してみると、少しずつテンポが上がってきたような。
つまり、やりだすまで腰が重いけれど、やりだすと思った以上にサクサク進む、それが作業興奮です。

作業興奮をうまく利用する

作業興奮のことを知っていれば、どんなにやる気がなくても、とにかく始めてみれば、やり遂げることができる、と自分を励ますことができます。
つまり、モチベーションを自分でコントロールできるようになりますので、仕事や勉強に上手く利用すれば、結局何もしないまま1日が終わった、ということもなくなるでしょう。

今日はやる気が出ないという日も、「こんなことを思っていても、やってみれば作業興奮の作用でちゃんとやる気が出て実行できるんだ」と思えば、とりあえず動いてみよう、という気にもなれますよね。
これを繰り返すことで、結果的に充実した日々を過ごすことに繋がるのです。

「作業興奮」を常に頭に置く

作業興奮は上手く利用すれば、充実ライフを送ることができますが、利用できなければ意味がありません。
大切なことは、作業興奮という作用を忘れないこと、常に頭の隅に置いておくことです。
「とりあえずやってみる」という考えに至らなければ、作業興奮は起こらず、結果的に「○○は明日から」という有名なフレーズを持ち出すことになります。

常に作業興奮の存在を意識するだけでいいんです。
それだけで、やる気がなくても、やるべきことをちゃんとすることができるようになります。
今日やるべきことは何ですか?
作業興奮の作用を信じて、とりあえずアクションを起こしてみましょう!

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